どなたの絵画か分かりますか?
平山郁夫のパリでのスケッチ画です。
「平山郁夫美術館」だから見られた画で従来の作風とは一線を画すものと思いますが、代表的な藍銅鉱の青色の冴えたアジアの空や海の風景や砂漠の質感溢れた作品も観られてよかったし、当たり前だけど彼は日本を代表する画家です。
少し前に不思議な怖い体験をして眠れぬ夜が続いたので、盆景ような瀬戸内海の青色にも癒された想いです。
「みかんの島々」に行き、地元の美味しい柑橘だけでなく田舎豆腐やサザエもgetして、その夜は美味しい晩酌もできました。
PS. 日本画で使う岩絵の具の青色は藍銅鉱(ブルーマラカイト・アズライトとも呼ぶ)で、ラピスラズリは西洋画で使うもので、私がものを知らなかったのが判明しましたので修正しました。 2021.4.4
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