三次の奥田元宋美術館で開催されている「田中一村 奄美へとつづく道」を鑑賞しました。
田中一村が逆境の中でも真摯な姿勢で創作を続けた姿勢が伝わってくる絵画で、もっとファンになりました。
日本画にみえないタッチの作品も多く、時代を先取りした感覚のイラスト画にもみえ、その中に鮮やかな彼の意志も感じました。
10数年前にNHKの日曜美術館で彼の絵画を知って以来、いつか鑑賞できる日を楽しみに待っていましたので満足しました。
オススメの催事で、5月5日まで開催中。
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