図案と編み始めの一部
籐の丸芯や籐の皮でバッグやカゴを創る場合は、織物でいうと縦糸にあたる縦芯と呼んでいる骨組みに当たる丸芯や籐の皮を切って揃える。
その数や長さは法則に従って計算して決めるのだけど、本数は奇数と偶数の場合がある。
編み始めた模様は、初めてではない模様なのに進めなくて??の状況だったのは、縦芯の本数を数え間違っていたと判明、しかもそれに気付くのに時間がかかった。
まさか、基本の基で間違ってるなんて・・・
ショックだけど、この仕事を長く続けていても、こんな単純な間違いで時間を取られることもある。
スムーズに編み進められるまでは浅い息しかしていない、この段階を過ぎて、初めて楽しく編めるようになるのです。
ところで最近「肺気腫」と診断された、仕事のせいではないけどシッカリ吐いて、大きく吸える生活を心掛けたいものです。
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