YAE MAEDA前田八重 籐・かずらのバッグ&アート

編む・巻く

投稿日:2024-11-04

ツートンカラーのbagを籐の皮で編んでいたのにバランスが気に入らず、かなりの高さまで編んでいたけど編み変えることにしたら、全てが落ち着きました。
試作品を仕上げた後に正式なものを編み始めますが、長く仕事をしていてもこいうこともあります。

今年最後の三連休ですした、寒くなる前に大掃除をと思い立ち寝室の掃除を始めbedを起こしてみたら、骨組みの合致するところには籐の皮で補強してあるのですが、その部分の皮が外れている箇所があり、皮の巻替え修理も済ませました。
籐の皮は自分で巻けるけど骨組みの太い民(みん)を曲げる設備がないので自分で作るのは無理、選りすぐりの籐家具屋で日本の職人さんに作ってもらいましたが、もう40年も使っています。
この籐のbedは簀の子状になっているので風通しが良くて涼しくて、軽くて掃除が楽なのですが、最近は力が無くて昔みたいに頻繁に掃除ができないのが問題です。

 

 ↑こちらが頭側

籐皮・かずらのバッグ&アート 前田八重
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