お土産でいただいた大好きな「田中一村のカレンダー」をめくらないで壁に掛けていたのですが、他の絵も観たい・観てもらいたいと思い、1.2月をめくって3.4月と並べてみました。
カレンダー表の南国的な派手な色合いとは違って、渋い穏やかな絵になっていますから、東京時代の絵なのかもしれません。
東京から奄美大島に移り住んで、近所の大島つむぎの泥染めの手伝いをしたり極貧ともいえる生活をしながら、絵を描いていたと聞きました。
亡くなってからの方が、価値を認められた画家さんは沢山おられますが、彼もその一人ですね。
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